羽が生えたことも

kyoun2006-11-03

11月になって,いよいよ卒・修論シーズンが近づいてきた……って感じだね.
本格的に後輩を指導するようになったのは今年が初めてだけど,今のところは何とか上手くいってる.後輩もけっこう頑張ってくれてるしね.ただ,特に不満を持ってるようには見えないけど,最近は「レールを引いてあげすぎなのかなぁ」とか思い出すようになった.
時間が掛かっても,失敗してもいいから,彼らが自分の手で何らかの答えに辿り着くのを待ってあげるべきなのかな?
それとも,失敗しないようにどんどん導いてあげるのが良いのかな?
最初は後輩の指導も「自分の研究飛躍のチャンスかな」ぐらいに考えてたんだけど,卒論が近づいてきたせいなのか最近こんな事を考え始めたよ.